2005年10月12日

山月記

 
きょうのキャッチコピー


  人の心の中には、虎が住んでいる。





 ハローでガンス。オレ、サンチャゴ。世界と宇宙に地球の素晴らしい本や映画を紹介する目的でこのブログをオープンしたのさ。
 オレがパソコンに向かっていると、魔法猫の風助が、やや複雑な顔をして部屋に入ってきた。
 どうしたんだ。顔色がさえないぞ。風助の旦那よ。
 「うん、どうやらオイラの双子の弟の嵐助が他のブログにデビューしたらしいんだな」
 ああ知ってるよ。『金持ちになりたいおじさん株山金太の爆風日記』
http://hagimaro.seesaa.net/っていうサイトでしょ。
 「ええ、もう知ってるのかよ。はええなあ」
 当たり前だのクラッカーよ。古い文句だな。
 喜んでやればいいじゃないの。
 「うん、なんだか心配なんだよなあ。うう虎にでも変身して月に向かってガオーと叫んでやりたい心境だぜ」
 それそれ今日は、それですよ。
 お待たせしました。うう好きな女を前にして獣に変身したいと思っている男性諸君も、虎のような逞しい人って素敵と思っている女性のみなさんも、虎ってなんねと首を捻っている宇宙人のみなさんも、ネットの前に集合してネット。
 さて今回は中島敦『山月記』を紹介するのさ。
 この作品を初めて読んだのは高校の国語の時間だったな。
 ええ、人間が虎に変身するのかよ。すげえなあと感心したものだ。
 この人は若くして亡くなりましたが、なんかイメージとしては鋭利な刃物のような凄い頭脳を持った秀才という感じだった。
 主人公の李徴は秀才で役人だったのだが、その職を捨てて詩人になろうとするのだが、失敗するんですよね。
 そのために、おかしくなって山へ入ってしまい虎に変身するという話なんですが、最初の頃は、なんじゃこりゃあ、というのが正直な感想だったのよね。
 まだ少年だった自分達としては世間というのが、どういうものか、まだピンとこなかったからなのだろう。
 今風に言えば、人間関係に嫌気がさして大企業を辞めた男が作家になろうとするが、うまくいかず、ちきしょうこのやろう、俺は怒ったぞお的な感じかな。
 ようするにさ、生きるってことはそれくらい大変なんだな、ということなんじゃないのかな。
 なんか凄く単純化した感じだな、まあいいか。
 それじゃあ、また会おうでガンス。
posted by hagibosi at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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